こんなことがありました。

6/28(火) 哲学対話(小学5・6年生 中学生)

 6月28日(火)、2名の講師、永井玲依(ながいれい)先生、河原由貴(かわはらゆき)先生をお招きし、3・4校時に小学5・6年生、5・6校時に中学生の哲学対話の授業が行われました。哲学対話は、自ら問う力、自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力を養うことを目的としています。今回の哲学対話の前半は、不思議に感じていること、自分の中でもやもやしていることや疑問に思っていることを出し合う、問いだしの時間としました。後半は出された問いを絞り、それに沿ってお互いの意見を出し合う時間となりました。相手のことばに真剣に耳を傾けたり、身を乗り出して自分の考えを伝えようとするなど、子どもたちはすっかり哲学対話の世界にのめり込んでいた様子でした。正解のない答えを求め、みんなで考えを深め合う哲学対話は、子どもたちにとってとても有意義な時間になったようです。