こんなことがありました。

7月9日 しょう油の香りの成分は、何種類あると思いますか?

正解は300種類です。今日は総合的な学習「大豆班」(小3 中2)が、福島県味噌醤油工業協同組合の宮崎久重先生をお招きし、『しょうゆものしり博士の出前講座』を行いました。

しょう油を焦がすと、いいにおいが漂います。まるでおせんべいを焼いたような・・・。お腹をくすぐります。

ここで、しょう油の香りの成分が300種類あることを先生は明かします。子どもたちも教員もビックリです。

しょう油は、大豆、小麦、塩、そして麹菌から作られますが、じっくりと時間をかける必要があることも知りました。

2つの瓶に入っているものは同じなのですが、見た目が違います。それはなぜでしょう?

実際に味見をしました。こうすると、熟成の時間のかけ方で味が変わることがよくわかります。

大豆班はしょう油の奥深さを実感したようでした。毎日のように使うしょう油ですが、いろいろな秘密が隠されていることも知りました。しょう油ってスゴいんですね! 「えッ? 秘密を教えて?」 うーん、それは今度、また別の機会に譲ることにしましょう。

このところ、曇り空が続き、太陽が恋しくなってきました。気温も低い日が続いています。体調を崩しやすい気候です。みなさんも十分、お気を付けくださいね。