こんなことがありました。

見学学習に行ってきました。

4日(月)立春の本日は、朝から温かな日でしたがすごく強い風が吹いていました。見学学習でバスでいわき、楢葉に行ってきました。

いわき石炭・化石館ほるるでは、アンモナイトのクリーンニング体験をしました。

 

たくさんある標本から自分でクリーニングするアンモナイトを選びました。

  

 

アンモナイトに残っていた岩をクリーニングの道具でとり、溝をはっきりさせました。その後、標本ケースに入れ自分自身の標本にしました。

その後、石炭・化石館内展示の説明を受けました。

 

通称「双葉鈴木竜」といわれていたものが、新種の首長竜とわかり、発見してから38年経った2006年(平成18年)5月に「Futabasaurus suzukii (フタバサウルス・スズキイ)」という学名で正式に記載されたということでした。

 

模擬炭鉱も説明を受け、この浜通りにたくさんの石炭が埋蔵していることがわかりました。発掘をやめた今も11億トンもの石炭がまだ残っているとのことでした。