こんなことがありました。

小学校遠足2

初発神社を出ると、次は大聖寺です。1~3年生は、学校から大聖寺を目指しました。

 

元禄14年(1701)相馬中村藩6代藩主相馬昌胤(そうままさたね)は、37歳で家督を養子である叙胤(のぶたね)に譲り、現在の大聖寺の後方に当たる場所に、享保13年(1728)に没するまで住みました。昌胤の住んだ館の正門の遺構は現在の大聖寺山門として残っており、その扉はかつての館の裏門で使われていたものです。
なお、山門左手にある銅鐘(国指定重要美術工芸品)は、宝永6年(1709)昌胤が奉献したものです。
また、境内には東北地方南部では珍しいアカガシの樹群(県指定天然記念物)がみられるとともに、江戸後期上層民家の造りを示す旧渡部家住宅(県指定重要文化財)があります。文明6年の銘のある紙本著色両界種子曼茶羅(県指定重要文化財)も所有しています。    浪江町ホームページより

境内までの階段や坂がきつかったですが、全員頑張って歩きました。

 

 

本堂に入らせていただき、青田住職より話を聞きました。旧渡部宅の縁側で、ひとやすみ。