こんなことがありました。

9/21(水) 令和4年度森林環境学習(植樹体験等)

 浪江町及びNPO法人福島県もりの案内人の会(有)山崎興業磐城森林管理署の方々を招いて、震災遺構浪江町立請戸小学校敷地・周辺で森林を守り育てる森林環境学習を行いました。最初に座学で森林の役割について学び、その後、下刈りや日が当たるように間伐をすることの意義を教えていただいてから、クロマツの苗を一本一本丁寧に、100本植えました。

 福島県は「県民一人一人が参画する(事業や政策などの計画に加わること)新たな森林づくり」を推進しています。県民共有の財産である森林を守り育て、次世代に引き継ぐために、県税を財源として森林環境交付金事業『森林環境学習』を行っています。浪江町でも推奨し、地球にやさしいまちづくり、健全な環境を次世代に継承することに努めており、今回、福島県森林環境税を活用した令和4年度森林環境学習(植樹体験等)を開催しました。

 

森林からのおくりもの … 森林は、新鮮でおいしい酸素を作り出しています。森林は、地球が暑くなりすぎることを防ぎます。森林は、水を貯めます。森林は、土砂崩れや津波などの災害を防ぎます。森林は、木材として使用できます。森林は、わたしたちにとって必要不可欠なものです。だから、いつまでも豊かな森林が続いていくように、みんなで考え、森林(自然・地球)を守っていきましょう!(配付資料から)」

 「大きくなってほしいという願いを込めて、沿岸に適しているクロマツの苗を植えました。」