こんなことがありました。

12/14(木)全校道徳を行いました(中)

 3校時、校長先生による全校道徳が行われました。今回の授業では、鹿児島県での校長先生の実体験を交えながら、今なお続く「ハンセン病」患者への差別の問題についてお話を聞いて考えました。差別問題については、あまり身近なことと感じていない人が多いかも知れませんが、一人一人がしっかりと理解し、差別のない社会をつくるために行動していくことが大切です。授業を受けた生徒の感想には、「人を差別する言葉や行動は絶対やってはいけないことがわかった。」や「無知は差別の始まりなので、しっかりとした知識を持って、この世界から少しでも差別なくなるように努力したいと思います。」などがありました。生徒たちが差別の問題を知り、人権の大切さを考える機会となりました。