こんなことがありました。

8/25(金) 沖縄からの送りもの「黒糖」

 2学期最初の給食は、人気のナンとカレー、かぼちゃプリン、チキンサラダ、牛乳。そして、沖縄から特別いただいた黒糖を使った郷土料理『サーターアンダーギー(サーターは砂糖、アンダは油、アギは揚げ、そして語尾を伸ばすと油で揚げたもの )』でした。楽しみにしていた給食をみんなでいただきました。

 口に入れた瞬間、(黙食でしたが思わず)「うん、おいしい」と言葉をもらした児童がいました。沖縄の上品なお菓子「黒糖の甘さ」に笑みがあふれ、楽しい食事の時間となりました。誠にありがとうございました。

 (株)黒糖本舗垣乃花うるま工場『ひとくち沖縄黒糖』もいただきました。ご家庭でご賞味ください。

 「沖縄黒糖について」…含蜜糖といわれる砂糖で、さとうきび全成分をそのままに煮詰めたものになります。ミネラルがたっぷり含まれているため、昔から野作業の合間にエネルギーチャージとして、生産者が食べていたそうです。スポーツの合間や勉強に疲れたとき、一粒かじってみると、エネルギーチャージになります。また、離島の産業を維持し、離島の従業員の働きがいにも寄与しています。栽培することで土壌回復にも寄与しています。(黒糖についての資料抜粋)