こんなことがありました。

11月18日 これは何でしょうか?

答え:まっするすーつです。11月14日、小学5、6年生は見学学習で南相馬市にある菊池製作所を訪れました。「高い技術力、夢とチャレンジ精神を持って、顧客からの満足と信頼を獲得し、顧客の要望に応えつづけるとともに社会に貢献していくこと」を経理理念とする菊池製作所は、サポートロボット産業の活性化を図り、新しい産業の「プラットフォーム」づくりに力を入れている、今、注目の会社です。

まず、会社の説明を聞きました。社会はどんどん発展していることにビックリしました。普段なかなか目にする機会のないものばかりで、興味がどんどん湧いてきました。

サービスロボットです。案内、飲食店や倉庫等における運搬等を行う作業支援ロボットです。

なにやら、着せてもらっています。何でしょう? そう、これがマッスルスーツです。

マッスルスーツを着ると重いものでも簡単に持ち上げることが出来るのです。人工筋肉を用いて人の筋力をアシストしているからだそうです。

引率者の一番人気はマッスルスーツでした。実は本校、腰痛持ちが多いのです(笑)。

これは、「AR-5」といって、「足を使い、元気よく楽しく移動する」ために開発されたそうです。ベッド・トイレからの移乗など日常生活の補助や身体能力の維持・向上に役立つことができます。

広い工場は機械化されていて、人の姿はあまり見られなかったそうです。「未来の社会はどうなっていくのだろう?」想像を膨らませる子どもたちでした。菊池製作所の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

ところで、中学3年生は進路実現に向けて本格的に頑張っています。修学旅行・校外学習から帰ってきて、すぐに実力テスト、そして教育相談がありました。これから、十日市祭、ふるさと創造学サミットなど、忙しい毎日が続きますが、けじめを持って一つ一つこなしていく姿は、さすが中学3年生だと感じています。ファイト!!