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7月16日 演劇的手法を活用したコミュニケーションワークショップ

7月12日、演劇コミュニケーションワークショップの第2回目が行われました。今回もインストラクショナルデザイン研究所の大野智美様(さとみん)をコーディネーターに、PAVLICのわたなべなおこ様(なおちゃん)、舘そらみ様(だてっくす)を講師にお招きしました。今回は「一人一人違うのは当たり前!それぞれの個性を思いっきり活かし合っておもしろい演劇をつくっちゃおう!!」でした。みんな頑張りました。

今回は男女に分かれての話合いです。どんな演劇にするか、真剣な話し合いが続きます。

この教員チームも、おもしろい演劇を目指して、真剣に(?)話し合っています。

女子チームは、話し合いの結果、「願いを叶える」をテーマにした演劇を発表してくれました。

男子は、「不思議な力を持つ人」をテーマにした演劇でした。

この教員チームは、飛行機(宇宙船?)が地球に到着する場面の演技の真っ最中です。

今回は、「一人一人がやりたい役」を発表し、それらが登場する話を創っていくというものでした。それだけに難しさもありました。しかも、小学2年生から中学3年生までいるグループです。しかし、自分の発言を誰かが受け止めてくれる、そして実現するようにみんなが考えてくれる、という経験が出来ました。これは、普段の授業では、なかなかできない経験かもしれません。楽しい、有意義な時間となりました。

次の号では、小学1年生の様子を紹介します。