こんなことがありました。

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9/27(火) 避難地域12市町村少人数教育教員研修

  「令和4年度避難地域12市町村における少人数教育に対応した教授法に関する教員研修(主催:福島県教育員会 共催:福島県イノベーション・コースト構想推進機構)」を浪江町(本校)で開催しました。はじめに東日本大震災遺構の請戸小学校を見学、その後、授業を参観いただきました。午後からは、北海道大学釧路校教授 川前あゆみ先生から「少人数教育の魅力について」のご講話をいただき、ラウンドテーブル「グループ協議」を行いました。

小学6年生【国語】葛尾小学校とのオンライン・遠隔授業

小学3.4年生合同【総合的な学習の時間】防災教育

小学2年生【図工】ともだちのいいところ

中学3年生【数学】2次関数 

 

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9/21(水) オータム・レク(中)

 森林環境学習の植樹終了後、中学生はバスで葛尾村に移動し、12年ぶりに仮オープンした葛尾村森林公園「もりもりランドかつらお」でオータム・レクを行いました。今回は、生徒たちは4つの縦割り班に分かれてバーベキューを行いました。

~どの班も、なかなか炭に火がつかず四苦八苦しましたが、自力で火おこし完了。~

~火おこしに苦労している裏では、食材の準備が進んでいます。役割分担と協力が大切ですね。~

~この班は食材をきれいに並べて上手に焼いています。班ごとに特徴があります。~

~思い出に残る楽しい1日を過ごすことができました。もりもりランドかつらおさんありがとうございました。~

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9/21(水) 令和4年度森林環境学習(植樹体験等)

 浪江町及びNPO法人福島県もりの案内人の会(有)山崎興業磐城森林管理署の方々を招いて、震災遺構浪江町立請戸小学校敷地・周辺で森林を守り育てる森林環境学習を行いました。最初に座学で森林の役割について学び、その後、下刈りや日が当たるように間伐をすることの意義を教えていただいてから、クロマツの苗を一本一本丁寧に、100本植えました。

 福島県は「県民一人一人が参画する(事業や政策などの計画に加わること)新たな森林づくり」を推進しています。県民共有の財産である森林を守り育て、次世代に引き継ぐために、県税を財源として森林環境交付金事業『森林環境学習』を行っています。浪江町でも推奨し、地球にやさしいまちづくり、健全な環境を次世代に継承することに努めており、今回、福島県森林環境税を活用した令和4年度森林環境学習(植樹体験等)を開催しました。

 

森林からのおくりもの … 森林は、新鮮でおいしい酸素を作り出しています。森林は、地球が暑くなりすぎることを防ぎます。森林は、水を貯めます。森林は、土砂崩れや津波などの災害を防ぎます。森林は、木材として使用できます。森林は、わたしたちにとって必要不可欠なものです。だから、いつまでも豊かな森林が続いていくように、みんなで考え、森林(自然・地球)を守っていきましょう!(配付資料から)」

 「大きくなってほしいという願いを込めて、沿岸に適しているクロマツの苗を植えました。」

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9/20(火) 創成タイム(小)

 創成タイムの時間、「ぼくがいまがんばりたいこと」を発表しました。「1つめは、委員会活動です。ぼくは健康委員会なので忘れずに行い、早くゴミ集めができるように時間を見て行動したいです。2つめは、クラブ活動です。これから行うスライムづくりが楽しみです。初めて作るのでうまく、きれいに作りたいです。学校で上手にできたら、家でも作りたいと思います。2学期もみんなと一緒にがんばりたいです。(4年生代表)」

続いて、手のひらを太陽に(今月の歌)を歌いました。「上手に歌う(声を出す)には、姿勢が大事です! 肩幅ぐらい足をひらいて…。」 元気よく、リズムよく、楽しく歌いましょう♪

合唱活動時のコロナウィルス感染防止対策「距離・マスク着用・換気

 

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9/15(木) 福島民報新聞社出前講座(中)

 本日の3,4校時、福島民報新聞の坪井さんを講師としてお招きし、新聞社出前講座を実施しました。講座では、まず新聞ができるまでの流れをDVDで学びました。次に、新聞記者の仕事についてお話を聞き、新聞記事をつくるときは、分かりやすく書くこと、難しい言葉や漢字を使わないこと、記事は伝えたい順に書くことなど、基本的なルールについて学びました。最後に、民報新聞を読んで生徒ひとりひとりが気になった記事を選び、その記事を選んだ理由、読んで分かったこと、感想を原稿用紙にまとめました。5人の生徒が代表として発表しました。それぞれが異なる記事を選んでいましたが、気になった理由、分かったこと、感想などがよく分かる素晴らしい発表でした。今回の講座は生徒たちにとって、大変貴重な経験になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんはこれをきっかけに、さらに新聞に親しみ、いろいろな情報に広く目を向けてほしいと思います。

   本日の講座について「号外」を作っていただきました。

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9/14(水) 社会科見学学習(小5)

 浪江の請戸漁港を訪れ、水揚げされた魚が「どのような順序でせりにかけられ、市場に並ぶのか?」また、「どのように加工されて行くのか?」「食卓に並ぶまでには、どのような工程をふんでいるのか?」等を学びました。

「漁港の方からは、請戸のせりは現在、震災後市場が縮小されて、ベルを鳴らさなくても、声が届くようになったと教えていただきました。以前から『声せりの下(さげ)ぜり』という独自の方法で行われているそうです。

「せりのスピードが速くて、どんどん魚が買われていく様子を見て、びっくりしました。大きな氷を切る体験ができたのでうれしかったです。(5年生)」

「地元産の魚がピチピチと元気よく、いけすの中ではねていて、とても新鮮な感じがしました。(5年生)」

 有限会社柴栄水産さんでは、「種類や大きさごとに分けているいけすの様子を見て、工夫しているなあと思いました。かま揚げしたしらすは、ふわっとやわらかくて、おいしかったです。(5年生)」

「魚は苦手だけど、新鮮な請戸のしらすを食べてみたら、とてもおいしかったです。お土産もありがとうございました。(5年生)」

 

 

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9/13(火) 花壇の整備(小)

 朝8時5分より花壇の花がら摘みをしました。「花が咲いたあと、散らずに残った花(花がら)や花弁を摘み取る作業は、衰弱や花つきの低下・病虫害を防ぐために効果的で」大事です。朝の限られた時間を使って、全校生で行いました。植物の世話をすることの意義と大切さを学びました。

「このブルーサルビアの種を蒔くと、来年きれいな花が咲くのかなあ(5年生)」

 

 

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9/13(火) アクアマリン出前授業 2,3年生(小)

 楽しみにしていた「アクアマリン出前授業」を行いました。4名の講師先生から「生き物について」、丁寧に教えていただきました。「生き物と環境との関わり、からだのつくり」「獣医さんの仕事内容」など専門的なことは、驚きと発見の連続でした。

 「魚は、間違ってゴミを食べて死んでしまうことがある。」「サンマは、デリケート!」「アザラシは5本指で、手が短い。アシカは、ひれが発達していている。」「いるかは、後ろ足が退化してしまった。」「タガメは、吸血鬼のように吸いながら食事をする。」

「今回の授業を通して、現在海はゴミが多くて、海の生き物が死んでいることを知りました。ゴミを増やさない・投げないようにして、「海や海の生き物たちを守っていかなければいけない」と学びました。(2,3年生)」

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9/9(金) 浪江地区少年警察ボランティア協会

 日頃からお世話になっている双葉警察署浪江分庁舎の警察官浪江地区少年警察ボランティア協会の皆さんに、本日も下校時の見守り活動を行っていただきました。また、みんなで覚えよう!防犯の合い言葉「イカのおすしイカない・らない・おごえをだす・ぐにげる・らせる)ホイッスル」をいただきました。

 「ありがとうございます」という子どもたちの声が、ホイッスルと共に響いていました♪

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9/1(木)防犯教室(小・中)

 本日、双葉警察署浪江分庁舎から4名の警察官の方々を講師にお迎えして防犯教室を実施しました。今回は職員玄関から不審者が侵入した場合を想定して訓練を行いました。訓練では不審者侵入の一斉放送に合わせ、先生の指示に従って教室の入口を施錠し、ベランダに避難しました。不審者は玄関から東階段を通って2階、さらに3階へと進み、再び1階に下りてきたところで、取り押さえられました。その後、児童生徒全員が体育館へ移動し、さすまたを持った本校教職員と、通報でかけつけた警察官により不審者が取り押さえられる場面を実際に見学しました。警察官の講話ではクイズ形式で「いかのおすし」の意味の再確認を行いながら、自分の命や財産を自分で守ることの大切さについて学びました。最後に警察署から子どもたちに、防犯教室をしっかりできたご褒美に「防犯スローガン付NAMIE WATER」と「防犯トイレットペーパー」をいただきました。ご家庭でも、これをきっかけに防犯について話題にしていただければと思います。

~不審者を発見しました~

 

~先生方が力を合わせて不審者に向かっています~

 

~「いかのおすし」の意味を知っているかな?~

 

~「防犯スローガン付 NAMIE WATER」と「防犯トイレットペーパー」をいただきました。

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