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10月8日「みんな笑顔 絆深めて 最後まで」(運動会報告1)
10月5日(土)浪江の空のもと、第2回合同運動会が行われました。先日、速報版でお知らせしましたが、今日からは子どもたちの活躍を詳しくお知らせします。(写真は小学6年生による「誓いのことば」)
開会式では「大会会長のあいさつ」で運動会の開会が宣言されました。
優勝杯返還です。さあ、今年は赤が勝つか? 白が勝つか?
運動会の歌「ゴーゴーゴー」では小学5年生が指揮を執りました。
開会式後のラジオ体操。地域の方も一緒になって。いよいよです。
しかし、今日はここで終わります。また明日をお楽しみに!
10月5日 みんな笑顔 絆深めて 最後まで(運動会、大成功!!)
子どもたちの願いが届きました。暑さを感じるほどの好天に恵まれ、第2回合同運動会を開催することができました。
今年も来場者200名を超える大規模なものとなりました。ご協力をいただきました関係の皆様に厚う御礼申し上げます。
昨日の朝は曇天。今にも雨が降り出しそうな天気。小学5,6年生が願いを込めててるてる坊主をつくりました。たぶん、これが効いたのですね。ありがとう。
第2回合同運動会は大成功! 子どもたちの歓声と地域の皆様の笑顔があふれました。素晴らしい1日となりました。
10月4日 明日、天気になあれ~! いよいよ明日、運動会!
いよいよ明日は運動会です。こんな天気のもとで運動会になったら・・・と思っています。この綱引き、当日はどんなふうに変化するか、楽しみです。
ところで、昨日、万が一を考えて体育館で練習を行いました。
私たちの願いは「あした、天気になあれ~」です。思いが届きますように・・・。午後からは、明日の天気を祈りつつ運動会の準備を行いました。
10月3日 運動会が本当に楽しみです。
昨日、運動会の予行を行いました。開会式から演技、そして閉会式まで一通り行ってみました。元気に楽しそうに取り組む子どもたちの姿を見て、当日が本当に楽しみになりました。
開会のことばは小学1年生が担当です。どんなことばを述べてくれるか、楽しみにしてくださいね。
こども園の子どもたちも元気はつらつです。
玉入れ。今年はたくさん入りそうな予感がしています。
えっ? これは何の種目かって? 教えられません。当日を楽しみにしていてください。
リレー。全校児童生徒が出場します。白熱したレースが期待されます。
勝つのは、白組か? 紅組か?
台風の接近により天気予報も刻々と変わります。そのたびに一喜一憂している今日この頃。児童生徒、教職員、そして浪江町のみなさんの思いが、どうか、届きますように・・・
10月2日 小学5,6年生の外国語の時間
先日、小学5,6年生の外国語の授業にお邪魔しました。この日は「ゲーム&プレゼンテーション」。素晴らしい授業
でした。
まずはゲーム。英単語のカルタのようなものです。中学教員も加わり、大変盛り上がりました。
ALTとプレゼンテーションの打合せをする小学6年生。プレゼンの様子は、後日改めて紹介しますね。
ところで、今、町の防災無線で「運動会のお知らせ」が流れています。アナウンスをしているのは、創成の小学生なのです。
町役場に行き録音しました。大変緊張しましたが上手にできました。(拍手!) 毎日、10時に流れてますよ。
運動会の練習も佳境に入ってきました。開会式の「誓いの言葉も素晴らしいですよ」。当日を楽しみにしてください。
取組の一つ一つを入念にチェックする先生。運動会の成功に導く大事な仕事です。
運動会は今週の土曜日。お天気だけが心配です。
10月1日 あなたはすごい力で生まれてきた!!
昨日、中学3年道徳で「命を考える」授業を行いましたので紹介します。
まず、絵本を使って「出産は、大変なんだなあ」ということを感じました。
つぎに、「あなたはすごい力で生まれてきた」を読みました。
「母親と赤んぼうの二者の共同作業である出産」「生まれ得なかったたくさんの命の代表として、今を生きている」ことについて、考えました。
そして、昨日も紹介した「哲学対話」をここで取り入れました。「赤ちゃんが生まれたとき、まわりの人はどう思っただろうか?」をテーマに、それぞれの立場や経験から話し合いがなされました。
このように、大人の「命」について経験を聞く機会を設けられるのも、創成の良さかなあ・・・と思います。
9月30日 森林環境学習・・・そして、哲学対話
9月27日、午前中に森林環境交付金事業を活用した森林環境学習、午後には哲学対話を行いました。森林が育む自然の豊かさと人間の尊厳を考える機会となりました。対話によって様々な考えを巡らせ、深める子どもたちの姿に感動しました。
まず、午前中の森林環境学習です。昨年に引き続き、ナチュラリストの横田清美先生をお迎えし、森林が育む自然の豊を感じるために外へ出てみました。
子どもたちは森林が育む自然の豊かさと不思議さを感じたようです。横田先生に、どんどん質問しました。
さて、午後は哲学対話です。講師として、ふたば未来学園で哲学対話の講師を務めている神戸和佳子先生をお迎えしました。
まずは、話し合いたいことを出しました。子どもたちだけではなく教員も案を出しました。たくさんの案の中から「なぜ、人は生まれて死ぬのか」について話し合うことになりました。
丸くなって自分の考えを述べます。人の考えをじっくり聞くのは、とてもいいことだと感じました。
先生の考えをじっくり聞く子どもの姿。普段の授業にはない先生の姿に思わず真剣になります。
自分の意思を表明する子どもたち。もちろん、結論は出ません。ただ、みんなと話し合いながら考えを深めていく、そして、この後も考えを巡らせていく。こういったことが大切だとわかりました。
9月27日 充実の秋! チャレンジの秋!
昨日は「Story-Time(English-Time)」の日でした。昼休み、ALTを中心として楽しい時間を過ごしました。ALTは英語に楽しく親しむことができるように様々な工夫をしています。
さて、運動会の練習です。いよいよ本格的になってきました。玉入れ、チャンス走、綱引きなどに一生懸命取り組んでいます。当日は、ここにビックリするようなアイディアが加わります。どうぞ、楽しみにしていてください。
ところで、楽しい運動会が迫っていますが、中学3年生にとっては進路の自己実現を図る大事な秋でもあります。昨日は実力テストがありました。様々な行事をこなしつつも、毎日の積み重ねで学力の向上を目指す姿は素晴らしいものがあります。中3生は「けじめある生活」を送っています。全校生の見本となっています。
9月26日 中学校で放射線学習を行いました!!
昨日、弘前大学大学院保健学研究科の小倉巧也先生を講師に迎え、放射線学習を行いました。「風評被害の実態を知る」「福島県で生産された農産物を含む食品がどのようにして安全を担保されているかを知る」「自身が福島県産の食品の安全性を説明できるようにする」の3つをねらいとしました。
まず、クイズを行いました。このクイズでは「福島県産の食品は検査を行い、安全性が確認されていること」がわかりましたが。もう一つ、驚きの事実がわかりました。
それは、「首都圏消費者の意識調査結果」から「およそ4人に1人」が「福島県産が安全だと知らない」ということがわかったからです。
だから、自分たちで安全性を伝えていかなくてはならないと、その説明の仕方を考えました。(写真は、生徒が店員役として、お客さんに説明している場面)
教職員も、自分の考えた説明でチャレンジしました。
授業の最後に振り返りを行いましたが、「福島県産の安全性について発信していきたい」とい力強い言葉が出た反面、「風評被害をなくすことの難しさ」や「安全性を説明することの難しさ」も感想として出されました。
この授業には、多くの教員も参観しましたが、正解のない問題だけに、これからも問い続けていきたいと改めて考えました。
9月25日 これは、何の花でしょう?
昨日、総合的な学習の時間「えごま班」の小学5,6年生が、石井農園で栽培している「えごま」の様子を観察してきました。そう、これは「えごまの花」です。白く可憐な花ですね。
えごまの伸びを観察したり・・・
葉の大きさを測ったり・・・
葉の裏側までじっくり観察したりしました。
広い畑の中を、みんな興味津々で観察しました。
ところで、運動会の競技種目の練習が小学校で始まっています。昨日はグラウンドで行いました。来週からは中学生も参加する予定です。
秋晴れのいいお天気のもと、元気に走る小学生です。(「浪江の空」って気持ちがいいですねぇ)
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