こんなことがありました。

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3/22(金)修了・卒業証書授与式(小)

晴天の下、教育長様、町長様、議会議長様をはじめ、多くのご来賓がご臨席のもと、「令和5年度 浪江町立なみえ創成小学校の修・卒業証書授与式」が挙行されました。

 

校長より、卒業生一人ひとりに卒業証書が渡され、卒業生は、授与後に保護者に中学校入学に向けての抱負を語ってくれました。また、在校生の修了証書は、代表児童が受け取り全員が新しい学年にむけての進級の準備となります。

~卒業証書授与~

~修了証書授与から

授与終了後には、校長先生より式辞が述べられ、卒業の門出にあたり、「こまっている人に手を差し伸べられる人になってほしい」と大切にしてほしいことをお話しいただきました。

 笠井教育長様からの告辞では、「描」の文字が提示され、「子ども議会で描かれた未来の公園(模造紙)から、地域を、そして自分のみとを自分の手で創っていく、そんな、強い思いを感じた」ことなど、小学校生活で学んだことを中学校生活でも一人ひとりが思い描く自分の姿実現してほしいと励ましの言葉をいただきました。

吉田町長様より、最上級生として下級生の見本となるような学校生活をしてきたこと、学び舎で友情を育んできたことなど、たくましく成長してきた卒業生を褒めていただきました。また、知識や経験を積み重ね自らの可能性を広げる道しるべを示していただきました。

~祝辞 吉田栄光様~

~祝辞 平本佳司様~

~別れのことば~

 卒業生と在校生が最後に思いの言葉を伝える「別れのことば」では、卒業生より6年間の大切な思い出が発表され、在校生より、「ご卒業おめでとうございます。」の言葉、「6年生と過ごした楽しい思い出」などを伝え合いながら交流しました。

 数多くの祝電をいただき、保護者の見守る中、卒業生が学び舎を後にします。6年生、なみえ創成小学校の思い出を胸に大きく羽ばたいていってください。

~卒業生 退場~  たくさんの拍手で見送られました。

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3/14(木)6年生を送る会(小)

これまで学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えるべく「6年生を送る会」が行われました。校長先生からは、「この会を素敵な思い出にしましょう」と言う言葉を受け、児童全員が笑顔あふれる会となりました。

♪ 6年生入場 ♪ 

5年生が書写の時間で制作した式次第。3,4年生が制作した花飾り。1,2年生が制作した輪飾りが体育館に飾られました。 

交流タイムでは「氷おに(ごっこ)」「学年対抗綱引き」「猛獣狩りに行こうよ」が行われました。

氷おにでは、体育館の半分をエリアを使って息が切れるくらい友達を追いかけたり、逃げ回ったりと・・・。先生の後ろに隠れる児童も。

学年対抗綱引き大会は、6年生VS1・4年、2・3年、5年生。すべて6年生が勝利するという快挙に。ここで、先生方も対戦しましたが、まさかの惨敗。6年生のパワーに感服です。

猛獣狩りに行こうよでは、「フサフサヒレナガチョウチンアンコウ」が16文字が出題され、16人の友達だけでは足りなく、先生方も混ざってのゲームとなりました。 

「6年生から」の発表では、楽しいクイズが出されました。6年生に関わる問題が出題され、「A」か「B」かを当てるクイズです。出題後、児童たちはAエリアとBエリアに移動して答えを待ちます。全問正解した児童がたくさんおり、6年生のことをよく見ていた後輩たちでした。 

今回も1年生からサプライズ。花紙で作った花飾りを、6年生一人ひとりにプレゼントしました。

1年生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

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3/13(水)令和5年度なみえ創成中学校卒業証書授与式

 本日、教育長様、町長様、町議会議長様をはじめ、多くの来賓の皆様にご臨席いただき、令和5年度なみえ創成中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な雰囲気の中、卒業証書授与、送辞、答辞、卒業式歌、いずれも素晴らしく、大変感動的な式となりました。いつもの学校生活とは少し違った卒業生の凜とした表情に3年間の成長を感じました。来賓の皆様にはご多用の中、ご臨席を賜り誠にありがとうございました。また、保護者の皆様にはお子様のご卒業おめでとうございました。卒業生の皆さん、新しい夢に向かって大きく羽ばたいてください。ご活躍をお祈りしています。 

~卒業証書授与 3年間の学びを終えて~

~送辞 卒業生へ感謝の気持ちを込めて~

~答辞 これまでの感謝と新たな希望を込めて~

~式歌 全校生の力を合わせて~

~感動的な卒業式になりました。ありがとうございました。~

~最後の学級活動。またいつか会える日を楽しみに....~

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3/6(水)防災ウォーキング(小)

今年で2回目となる防災ウォーキングが行われました。東日本大震災で浪江町が受けた被害を振り返り、震災時に請戸小学校の児童が津波からどのように避難したのか、また、どのような被害を受けたのかを学んできました 

震災遺構請戸小学校の1階は津波で押し流された教室が。13年前の現状が取り残されていました。津波の怖さを知り、防災・減災に対する意識を高めました。 

請戸小学校の昇降口から2階の各教室へ向かいました。壁が剥がれていたり、下駄箱が流されていたりと、大きな傷跡が。しかし、教室の黒板には、浪江町を応援する思いが書かれた文字がありました。その言葉に感謝です。 

 

請戸小学校の2階は大きな被害はありませんでしたが、請戸、また、浪江町の復興に向けての足跡がしっかりと残されていました。 

今回、雪によって児童が避難したルートを実際に歩くことはできませんでしたが、請戸小学校から見える大平山を見て、児童全員が弱音を吐かずに歩き続けたことを知ることができました。

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2/21(水)放射線教育(小)

特定廃棄物埋め立て情報館リプルンふくしまの飯土井沙織様、鍋谷絹代様をお呼びし、放射線教育を実施しました。

 

低学年では、紙芝居やクイズなどで放射線を学び、中学年は、東日本大震災の時に起きたことを担任の先生や講師の方からお話を聞き、高学年は、実際に放射線の測定も行いました。 

空間線量測定体験ワークシートに、本校と測定結果と外国の空間線量率を比較しました。

本校は、0.05~0.08μSv/h(マイクロ_シーベルト)。「上海は、日本より低い値。北京やニューヨークは、同じくらい(の値)、(ここより)高い。」などと、実際に体験を通して放射線の知識を学びました。

 

 

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2/16(金)出前講座(小)

漁業組合の方をお呼びして、小学4年生が浪江町の水生生物(特にうなぎ)について学習しました。

高瀬川と請戸川の2つの川、そこに住むお魚たち。始めに浪江町で捕れるお魚たちの説明がありました。

その中で、東アジアに広く分布されるニホンウナギのことを詳しく学び、

ふるさとの川を大切にし、貴重な魚たちを未来の子どもたちに繋いでいきたいという思いが伝わった学習でした。

また、このような物も提示されました。ウナギを釣った後に自宅に持ち帰る容器だそうです。昔は、どの家庭も自家製の物を作っていたのですね。

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2/15(木)給食試食会(小)

にじいろこども園のぞう組(年長)さんたちをお招きして、給食試食会を実施しました。

小学1,2年生とは、今年度、昔遊びやなかよし会で何度も交流し、お兄さん、お姉さんとしてかかわりを持っています。今回も園児と同じ席に座り、楽しく会食することはもちろんのこと、配膳や片付けのお手伝いもしてくれました。 

 

 

 

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2/14(水)薬物乱用防止教室(小)

相双保健福祉事務所の宮田裕介様をお呼びして、小学6年生が薬物乱用防止教室を実施しました。

覚醒剤などの違法薬物は、たとえ1回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。専門の方からの学習がこれから始まります。 

令和4年度における全国の薬物乱用の状況を知ったり、県内の状況についても学びました。福島県では、未成年者の薬物使用者もいるため、しっかりと自分の考えを持って『(薬物乱用は)ダメ。ゼッタイ。』と薬物を断れる学びを深めていきました。 

 最後は、「自分で考えてみよう」の振り返りをし、ワークには全員が「はっきりと言葉で断る」「相手にも止めるように言う」などと今回の学習で学んだことを実践に移す強い意志を感じました。

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2/13(火)プログラミング学習(小)

小学3年生から6年生が、今年度もソフトバンクさんにお世話になりプログラミング学習を行いました。

浪江町役場企画財政課の三和真吾様を講師として、実際にPepper(ペッパーくん)やバーチャルペッパーくんをプログラミング制御で動かす学習です。 

ペッパーくんとは、1年ぶりの再開ですね。センサーが、頭や腕などにもあり、プログラム制御によって動き出します。さて、これから、プログラミング学習です。 

タブレット端末に「Robo Blocks(ロボ・ブロック)」でブロックを選択、そして、制御プログラム(音声、動きなど)を設定しながら、画面に表示されているバーチャルペッパーを動かしていきます。 

次は、ペッパー君の制御ができたかの確認です。ペッパー君のセンサーに触れると、指定したプログラムが動き出しました。「頭に触ると、声(または、音楽)をだし、その後、右手を挙げる」など、プログラム学習によって論理的思考が育まれました。 

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2/9(金)校外学習(小)

小学3,4年生が「人々の暮らしのうつりかわりや地域の伝統文化」について学びを深めるために、南相馬市博物館へ出発しました。 

博物館通路に置かれている大堀相馬焼以外にも、特別に目の前で見て、また、焼き物に触れることもできました。

相馬地方の伝統行事である国指定重要無形民俗文化財「相馬野間追」をはじめとした展示物を見学したりするなど、地域の伝統文化を目の前で感じることができました。 

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