こんなことがありました。

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2/16(金)出前講座(小)

漁業組合の方をお呼びして、小学4年生が浪江町の水生生物(特にうなぎ)について学習しました。

高瀬川と請戸川の2つの川、そこに住むお魚たち。始めに浪江町で捕れるお魚たちの説明がありました。

その中で、東アジアに広く分布されるニホンウナギのことを詳しく学び、

ふるさとの川を大切にし、貴重な魚たちを未来の子どもたちに繋いでいきたいという思いが伝わった学習でした。

また、このような物も提示されました。ウナギを釣った後に自宅に持ち帰る容器だそうです。昔は、どの家庭も自家製の物を作っていたのですね。

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2/15(木)給食試食会(小)

にじいろこども園のぞう組(年長)さんたちをお招きして、給食試食会を実施しました。

小学1,2年生とは、今年度、昔遊びやなかよし会で何度も交流し、お兄さん、お姉さんとしてかかわりを持っています。今回も園児と同じ席に座り、楽しく会食することはもちろんのこと、配膳や片付けのお手伝いもしてくれました。 

 

 

 

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2/14(水)薬物乱用防止教室(小)

相双保健福祉事務所の宮田裕介様をお呼びして、小学6年生が薬物乱用防止教室を実施しました。

覚醒剤などの違法薬物は、たとえ1回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。専門の方からの学習がこれから始まります。 

令和4年度における全国の薬物乱用の状況を知ったり、県内の状況についても学びました。福島県では、未成年者の薬物使用者もいるため、しっかりと自分の考えを持って『(薬物乱用は)ダメ。ゼッタイ。』と薬物を断れる学びを深めていきました。 

 最後は、「自分で考えてみよう」の振り返りをし、ワークには全員が「はっきりと言葉で断る」「相手にも止めるように言う」などと今回の学習で学んだことを実践に移す強い意志を感じました。

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2/13(火)プログラミング学習(小)

小学3年生から6年生が、今年度もソフトバンクさんにお世話になりプログラミング学習を行いました。

浪江町役場企画財政課の三和真吾様を講師として、実際にPepper(ペッパーくん)やバーチャルペッパーくんをプログラミング制御で動かす学習です。 

ペッパーくんとは、1年ぶりの再開ですね。センサーが、頭や腕などにもあり、プログラム制御によって動き出します。さて、これから、プログラミング学習です。 

タブレット端末に「Robo Blocks(ロボ・ブロック)」でブロックを選択、そして、制御プログラム(音声、動きなど)を設定しながら、画面に表示されているバーチャルペッパーを動かしていきます。 

次は、ペッパー君の制御ができたかの確認です。ペッパー君のセンサーに触れると、指定したプログラムが動き出しました。「頭に触ると、声(または、音楽)をだし、その後、右手を挙げる」など、プログラム学習によって論理的思考が育まれました。 

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2/9(金)校外学習(小)

小学3,4年生が「人々の暮らしのうつりかわりや地域の伝統文化」について学びを深めるために、南相馬市博物館へ出発しました。 

博物館通路に置かれている大堀相馬焼以外にも、特別に目の前で見て、また、焼き物に触れることもできました。

相馬地方の伝統行事である国指定重要無形民俗文化財「相馬野間追」をはじめとした展示物を見学したりするなど、地域の伝統文化を目の前で感じることができました。 

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2/8(木)哲学対話(小)

講師の永井玲衣さん、盛岡千帆さん、コーディネーターの中西知美さんをお呼びして、3回目となる哲学対話が行われました。小学5,6年生が「つまらない問いを面白くしよう!」をテーマに変えるワークです。 

始めは「ごんぎつねが兵十に火なわじゅうで打たれるシーン」を読み、わざとつまらない問いを作るワークです。

「火なわじゅうのメーカーは?」「栗の品種は?」など物語とは関係ない問いも出てきました。 

グループやペアで相談しながら、つまらない問いで対話をしてみました。一人ずつ順番に問いを作り、なんだか面白そうな問いに変わってきました。語彙を発する経験を増やし、問いの立て方やテーマ発見の仕方をつかんできたようです。

最後は、「つまらない問いを話しておもしろい問いに変えよう!~ニュース編~」

「小型カメラはどのくらいまでの大きさ?」「Iphone15 PRO!!くらい」など、どんどんと自分の思いや考えを表現する力、仲間とともに探究しようとする力が育みました。

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2/6(火)業間雪遊び(小)

南岸低気圧の影響で浪江町にも雪が積もりました。

大人にとっては交通渋滞など大変な1日でしたが、子どもたちにとっては、楽しい休み時間が待っていました。

雪合戦、雪だるまなど、思い思いの遊びを本校の人工芝に降り積もった雪で多いに遊べました。

 

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2/2(金)なわとび記録会(小)

高学年が中心となって会の運営を行ったなわとび記録会は、立春の前でしたが普段より気温が高く、寒さをあまり感じずに会を始めることができました。

各学年からのめあてが発表され、校長先生から励ましの言葉をいただきました。

「自分の記録にチャレンジ」「チームの記録にチャレンジ」

なみえ創成小学校の児童「なみえっ子」が何事にもチャレンジしてきた結果のひとつが本日、保護者に披露されました。

種目は3つあり、はじめの種目は「持久跳び」です。自分の学年✕1分が目標です。6学年では6分跳ぶことになりますね。身体のバネを使い、体力を使い、リズム良く、そして、跳ぶ高さや縄を回すスピードを調整しながらすべての児童が頑張りました。

次の種目も個人種目の「チャレンジ跳び(2種目)」です。できる跳び方ではなく、できるようになった(なってきた)跳び方を1分間で何回もチャレンジしながら跳ぶ種目です。「後あや」「前二重」「後交差」「前はやぶさ」など、新しい種目に挑戦しました。

 最後の種目は長縄跳びです。低学年ブロック、中学年ブロック、高学年ブロックがチームとなり、友達と協力して、目を輝かせながら5分間飛び続けました。児童の皆さん、チャレンジした姿を見せてくれてありがとうございます。

 

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1/29(月)出前講座(小)

小学5年生の授業で出前講座を実施しました。福島民報社をお招きして、すぐに新聞が作られました。

 

明治25年の8月1日に第1号が発刊され、現在46503号(46503日分:127年以上)の新聞が発刊されていました。「第1号と比べて、どう思いますか。」の質問に「タイトルがある。」「カラーで見やすい。」「写真がある。」など、比較しながら現在の新聞づくりについて考えました。

一人一人にニュース原稿が配られ、どのような記事を選んだか、また、どのようにまとめることができたかを発表しました。 

新聞は、「取材」→「デスクで精査」→「整理(レイアウト等)」→「印刷」→「配達」の仕組みを知り、見出しや写真を見ただけでもある程度内容が理解できるように作られていることに驚きました。

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1/25(木)能登半島地震募金活動へのご協力ありがとうございました。(小・中)

1月1日、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、石川県能登地方を中心に大きな被害がありました。なみえ創成小・中学校では、今回の地震で被災された方々への支援を目的に1月16日(火)~24日(水)の間、募金活動を行いました。今回の活動は「東日本大震災のときに日本中の皆さんから助けていただいたことへ恩返しをしたい」という小学校6年生の思いが発端となり、小中が協力して行うことになりました。

~小学校6年生から募金のお願い~

~ご協力ありがとうございます~

~中学生もみんな協力してくれました~

~先生方からも、ご協力いただきました~

 毎日、小学校6年生と中学校の生徒会役員が朝の時間や昼休みに、校内を回って募金活動を行いました。一週間あまりの活動期間ではありましたが、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご協力により、小中合わせた義援金の合計額は91,349円となりました。

 本日の昼休み、福島民報新聞社 双葉支局長の小宅祐貴さんにご来校いただき、中学校校長室で義援金全額をお渡ししました。このお金は福島民報新聞社を通して日本赤十字に送られ、能登半島地震で被災された皆さんのために役立てられます。ご協力ありがとうございました。

~今回の募金活動に込めた思いを伝えます~

~被災された皆様のために役立ててください~

~被災された皆様に、一日も早く笑顔が戻ることを祈っています~

 今回の募金活動の記事が明日の福島民報に掲載される予定です。 

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